そら豆

以前、日記にも書いたのだが私はそら豆が好きだ。
だから、この季節は嬉しくて仕方ない。

先日、あるカフェでのこと。
隣の席に女子大生っぽいオンナノコの二人組が座った。
一人がバックから小さめの洒落た紙袋を出し、
お土産ともう一人に渡した。
中身はそら豆だとのこと。
あの大きさにそら豆?!一体、それくらいの量が入っているのだろう。
ひょっとして、さやをむいてしまって持って来たのか?
鮮度が落ちちゃうよぉ〜。
と、心配になり話に耳をそばだてるとこんな会話が。

「実家から送って来たのだけれども、ゆで方がわからなくて。
○○さん、お料理好きだって聞いたから、食べてもらえるかなぁと思って」
「ありがとう。そら豆、大好きなの。でも、ゆで方知らないわ。普通に茹でればいいんじゃない?」
「でも、塩味が効いてるのはどうすればいいのかなぁ?」
「醤油とか入れて茹でればいいんじゃいかなぁ」
「そうだね、やってみるわ」

果たして、そら豆はどう調理されたのか心配で仕方ない。
何度、教えようかと思ったのだけれども、お洒落なカフェでそう言う行為もどうかと
結局、教えずじまいだった。

今、これを書く前に醤油でにる調理法があるかもと検索してみたが
基本のゆで方にはヒットしなかった。どうなんでしょう?
地方に寄ってはそう言う煮方もあるのかしら?

で、検索していて発見し驚いたのがさやごと茹でてしまう調理法があるそうだ。
香がしっかり残り、美味しいらしい。
今度やってみよ〜っと。